お白石拾い

 

この日の午前中は、翌年の「お白石持行事」に備えた「お白石拾い」。

 

ぜひとも参加させていただきたかったこの行事でしたが、

 

大事な仕事の都合で残念ながら、私は参加することが出来ず、

 

元々、神領民である家内と、子供達は、暑い中、法被をもって出かけていきました。

 

 

神殿の敷地に奉納される白石は、

 

「こどものこぶし大の大きさで、透明感のあるもの」という規準があり、

 

今日、拾ったなかから、選別されると、全体の約10分の1程にしかならないそうです。

 

 

このなかに、自分が拾った白石が、あるかどうかは、ともかくとしまして、

 

華やかな行事を、裏で支える神領民の姿というのは美しいものです。

 

暑い中、皆で拾ったその白石には、みんなの汗が染み込んでいることでしょう。

 

 

 

カテゴリ:
伊勢
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