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10月 2024年11月 12月
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本日、ご来所のお客様。

 

5時45分 大阪出発 〜 8時過ぎ 伊勢到着

外宮、内宮にて、正式参拝された後、昼前に当店へ。

 

参拝の時間も考えると、非常に早くお越しいただいたので、お聞きしたところ、

参拝後、門前町に脇見もふれず、観光気分ではないという空気が滲み出ていらしゃった、

一本筋の通った実直な方でした。

 

事前に、ご希望の神棚をご連絡いただいておりましたので、実際に見ていただき、

神棚と、お祀りいただくスペースに合わせて、神具も、まとめてお買い上げいただきました。

 

暫しの時間でしたが、遠いところからわざわざ、足を運んでいただき誠にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

 

 

今日は、お天気もよく、土曜日の大安日でしたので、早朝参拝に来られた方が多かったせいか、

8時過ぎには、内宮周辺の駐車場も既に混み合っており、参拝を終えたころには、既に満車状態だったそうです。

 

この時期、気温も下がり、特に早朝の参拝は気持ちがいいものです。

朝夕の人気(ひとけ)のない時間には、偶然、野生の鹿に会えたりすることもあります。

近年、頭数の増加が問題となっていることはありますが、聖域と知ってか知らずか野生の動物を見ると、

人間だけのものじゃないんだという、当たり前のことをあらためて感じるきっかけにもなります。

 

神宮の森の新緑に萌える「春」 猛暑にも神域ならでの涼しさを感じる「夏」

色づく木の葉と豊穣への感謝を捧げる「秋」 息白し、かじかむ手先に、身も心もより引き締まる「冬」

 

一年を通して、四季折々の良さがありますが、

春待ちわびる、寒さの厳しい時期の静かな時間。透き通った空気の中、一歩一歩、玉砂利の音が響き、

より一層、厳かな雰囲気を感じられる、冬の参拝は個人的に特に好きです。

 

四季折々のご参拝を含めた「伊勢」を楽しんでいただければ幸いです。

 

お近くの方はもちろん、遠方から伊勢にお越しいただき、実際に神棚をご覧いただく際は、

せっかくお越しいただきながら、ご希望の神棚の在庫を切らしているということもありますので、

事前に、ご一報いただけると確実です。

 

お気軽にお声かけ下さいませ。

 


 

  お問い合わせ窓口

 

    ・電話番号 : 0596-63-8805 ( 9:00 - 19:00 ・休業日を除く)

    ・FAX番号 : 0596-63-8850 ( 24時間 )

    ・Eメール  : info@isemiya.com  ( 24時間 )

    ・お問い合わせフォーム  : https://www.isemiya.com/contact/index.php  ( 24時間 )

 

    神具の地、伊勢の神棚神具専門店 伊勢宮

    https://www.isemiya.com

    〒516-0016

    三重県伊勢市神田久志本町1474-3 伊勢倉田山ぶんか館

 


 

カテゴリ:
お知らせ

 

今年も残すところ、あと2ヶ月となってまいりました。

11月のはじまりです。

 

本日はその初日として、神棚周辺を清め、榊を新しくされたり、神社にお参りしたりと、

気分も新たに、忙しい年末を迎えるご準備も着々と進められる時期かと存じます。

 

その忙しい年末を少しでも、落ち着いて、楽しく過ごしていただく為にも、

この11月は、焦らず、余裕を持って、気に入った神棚やしめ縄をお選びいただける最後の月になるかもしれません。

 

 

来年の初詣で、頂くお神札(おふだ)は、伊勢神宮のご遷宮の年となる記念すべきものです。

その、真新しいお神札を、納める神棚のご用意、古くなった神棚のご新調をオススメいたします。

 

この20年に一度のご遷宮を一言であらわすとすれば、「常若(とこわか)」という考え方があります。

読んで字の如く、常に若々しくですね。

 

特に、何十年も経った古い神棚をお祀りのご家庭などでは、買い替えの時期で迷われる方が多いようですが、

このご遷宮の周期くらいを目途に、ご新調なされてはいかがでしょうか。

 

古いものを大切にするこゝろは、もちろん大切ですが、「瑞々しくいよいよ栄える」という、

この「常若(とこわか)」という考えをもとに、新しい風を吹き込んであげて下さい。

 

 

カテゴリ:
神棚

連休明け

 

10月13日(土)〜15日(月)まで、不定休ながらカレンダー表記通り、お休みをいただいてたのですが、

その間にも沢山の方々からお電話による履歴やメールでのお問い合わせ、ご注文等をいただいており、

連休明けからフル回転でご対応させていただいております。

 

三連休で、休養たっぷりといきたいところですが、

全日、行事参加や所用等で、事前に予定のあったものばかりでして、

頭の中は、仕事のことが気にかかり、気分一新とはいかないものですね。

 

近頃は、ワークライフバランスなどという言葉もよく耳にし、

そうした考え方も、頭ではわかっていても、いざ実践となると、これが難しいものです。

子供達と「久しぶり」という会話を交わすこともある我が家では縁遠い話しかもしれません。

 

 

そんななか、こちら伊勢では15日〜17日、神宮さんの神嘗祭が執り行われ周辺も大いに賑わいをみせておりました。

その神嘗祭の一環として、うちの子供達も幼稚園の奉納曵きに参加してきました。

 

(ちなみに、掲載の写真は、私ではなく家内が撮った、園の父兄の方だそうです。)

 

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園児達が、春に田植えをして育てた、たわわに稔った稲穂を小さな奉曵車に載せて引っ張り、

外宮さんへ奉納する恒例行事です。

 

昨年は、残念ながら雨天中止となってしまったのですが、今年は本日最終日を除き、天候に恵まれ、

兄妹揃っての、最初で最後の奉納曵きが叶ったようです。

 

こうして、ひとつひとつ、季節にまつわる行事が過ぎていき、成長を感じさせてくれる子供たち。

ワークライフバランスが下手な親で淋しい想いもさせていますが、それでも頑張れるのは君たちのおかげです。

 

 

世間では、それ程珍しくもない三連休ですが、お正月やお盆以来の連休で、一つの節目と感じる気分です。

先月からバタバタと年末の勢いさながらですが、またひとつギアを上げ、いざ本来の年末まで気を引き締めて

頑張ってまいります。

 

カテゴリ:
近況

 

先日からご案内させていただいておりました『伊勢講ごよみ』のご予約受付を終了しました。

短期間ながら、たくさんのご予約賜わりまして、誠にありがとうございました。

 

記念すべき、ご遷宮年のカレンダーとして、一年間お楽しみ頂ければと存じます。

 

また、こうした企画も含め、伊勢の文化を全国の皆様に、ちょっとした遊び心を持って、

少しでも知っていただけるような企画を、今後も、皆様と共有していければ幸いでございます。

 

 

そんな中、内宮、そして当事務所からも程近い「神宮徴古館(神宮博物館)」では、

現在、「神宮大麻頒布140周年記念展」として『神札と伊勢信仰』と題した非常に興味深い、

企画が開催されております。

 

 

以下、開催主旨抜粋



本年は、明治天皇の思し召しにより神宮大麻が直接神宮より奉製・頒布されてから140周年の節目の年を迎えます。
 かつて伊勢の御師等により全国へと配布されていた「お祓い大麻」が明治4年の神宮御改正により廃止され、
翌5年に神宮司庁より「神宮大麻」として直接頒布されたことに関する資料を始め、
大麻用材伐始祭から各家庭の神棚におまつりされるに至るまでの大麻奉製工程や頒布活動を展示し、
毎年繰り返される神宮大麻頒布についての理解を深めていただきたいと思います。

 

展覧会名:神宮大麻頒布140周年記念展「神札と伊勢信仰」

会場:神宮徴古館 新館

会期:平成24年9月4日(火)〜12月2日(日)

休館:毎週月曜日(但し祝日の9月17日・10月8日は開館、両日とも翌日が休館)

開催時間:午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)

観覧料:大人300円 高校大学生150円 小中学生100円(通常料金)
 


 

 

私も実は、まだ行けておりませんので、

神棚に、お納めする御神札の歴史と、その過程をぜひ拝見させていただきたいと思っております。

 

内宮から車で5分程にございますので、お近くにお越しの際は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

カテゴリ:
近況

 

ご予約販売限定。

ご好評いただいておりますが、ご予約締切まで残すところあと、3日です。

お早めにお申し付けくださいませ。

 

お申し込みはこちら >> 伊勢講ごよみ 

>> https://www.isemiya.com/products/list.php?category_id=203

 

 

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カテゴリ:
近況

締切間近!

 

10月に入り、書店などにも、来年の手帳やカレンダーが並ぶようになってきましたね。

当店でも、現在、遷宮年となる平成25年版『伊勢講ごよみ』を予約販売しております。

伊勢の遷宮にまつわる一年を美しい写真とともに、お楽しみいただける内容となっております。

 

神棚をおまつりいただいている部屋にも、ふさわしい『伊勢講ごよみ』。

 

ご遷宮の年となりますので、こちらにおいでいただく方も多いかと存じますが、

遠方の方など、なかなか伊勢に来ていただくのは難しいといった方にも、せめてこの『伊勢講ごよみ』で、

この20年に一度の特別な年を、ご遷宮の雰囲気を日本全国で盛り上げ、味わっていただければ幸いです。

 

また、榊を交換する日などに◯を付けたり、ご家族にとって特別なハレの日には、いつもとは違ったお供えをしたりと、

節目、節目をこの暦で、ご確認いただき、神棚とも仲良く、そして楽しみながら、おまつりいただければ嬉しく思います。

 

さて、こちらのご予約締切日(10月10日)が近づいてまいりました。

ご予約のみの限定販売となっております。

まだ、お済みでないお客様は、ぜひお急ぎ下さいませ。

 

ご予約は、こちらまで。

【伊勢講暦(いせこうごよみ)】 平成25年版カレンダー

>> https://www.isemiya.com/products/detail.php?product_id=557

 

 

 

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カテゴリ:

 

昨日の台風17号の予想を数字だけ見ていると、とてつもない台風がやってくるものだと、

大変心配しておりましたが、昨年9月の台風15号のような大事には至らず胸をなでおろしております。

 

本日は、その台風一過、10月1日(月)大安日。と、始まりとして縁起の良い日となっております。

 

10月は、今年の豊作に感謝し、新穀を神様に奉納する『神嘗祭(かんなめさい)』の月です。

 

この神嘗祭では、神具、調度品なども新調され、神宮さんのお正月とも呼ばれるほど、

稲作文化の象徴として、数あるお祭りのなかでも非常に由緒あるものとされております。

 

ご自宅などでも、とれたての新米や、秋の味覚をお供えされるのも宜しいかと存じます。

 

また、これから神棚のおまつりをご検討のお客様は、

この縁起のよい月はじめに、当店までお申し付けいただければ幸いでございます。

 

カテゴリ:
神棚

 

当ブログからの先行告知となります。

特集ページの準備を只今進めております。

近日中にアップいたしますので、下記内容にてご検討いただければ幸いでございます。

 


 

心のふるさと伊勢と全国を結ぶ 平成25年(2013年)伊勢講ごよみ

2013年版のテーマは「ご遷宮の年を迎えて」

 

<近日ご予約受付開始>

平成24年11月中旬頃から順次発送予定

ご予約は平成24年10月10日受付分をもって、締め切らせていただきます。
 

伊勢らしい雰囲気のあるカレンダーです。ご贈答にもお勧めします。
ご予約期間中に限り社名・店名等の刷り込みも承ります。この機会に是非ご検討ください

(社名・店名等の刷り込みは、50部以上・別料金となります。詳しくはお問い合わせください。)
 
 

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「伊勢講ごよみ」とは?

江戸時代、伊勢暦はわが国の代表的な暦でした。
お伊勢参りが盛んになると、神宮の御師が毎年新しいお札をもって日本の津々浦々を訪れました。この時、伊勢土産の一つとして持っていったのが「伊勢暦」です。八十八夜、二百十日など農業に必要な日が記されていたこともあり大変喜ばれたといわれています。
現代版の「伊勢講ごよみ」はこの「伊勢暦」の故事に因んで、毎回ご好評をいただいています。
「伊勢講ごよみ」は、伊勢にまつわるテーマを年ごとに設け、美しい写真とともに伊勢の魅力を発信しています。

 

 

平成25年版のテーマは「ご遷宮の年を迎えて」

8年にわたる遷宮祭もいよいよ最終年。この年行われるのは、「お白石持行事」「杵築祭」「川原大祓」「遷御」などその核心ともいうべき祭や行事で、神域の様子も、伊勢の町の雰囲気も、秋の遷御に向けて高揚していきます。
遷御を待つ町の人々の心躍る様子や、厳かにして晴れやかな祭の様子などを、ふさわしい和歌や俳句を添えて、月ごとに美しい写真で追います。

 


 

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内容
 

○1・2月 宇治橋の日の出
冬至の前後には宇治橋の鳥居中央から朝日が上ります。年が改まり、冴えわたる早朝の宇治橋に差し込む日の光は、新たな一年を寿ぐように輝かしく荘厳です。

○3・4月 お白石持行事・川曳
真新しい御社殿の御敷地に敷き詰める白石を、水しぶきも清冽な五十鈴川の中、神域に曳き込みます。見学者や観光客も身が引き締まり心洗われる行事です。

○5・6月 お白石持行事・陸曳
お白石を奉曳車に載せて、伊勢の街を曳いてゆく晴れがましい奉曵風景。これを終えたら、また次のお白石まで奉曳はないと、町衆は名残惜しい気持ちも込め、綱を曳く手にも力がこもります。

○7・8月 お白石奉献と新社殿
神域に曳き込んだお白石を手に、新御敷地へ。新築成ったお社の間近まで進み、皆で拾ったお白石をお納めします。お白石奉献は、近々と新宮を拝することができる二十年に一度だけの貴重な機会なのです。

○9・10月 遷御
いよいよ新宮へ神儀をお遷しする時がきました。太玉串を両手に持たれた祭主さまや長く裾を引いた束帯姿の勅使など、晴れやかに厳かな盛儀の長い列が進みます。

○11・12月 新旧社殿
新旧の御殿が並び立つのは、遷御の前後の短い期間のみです。輝かしい新宮と懐かしい旧いお社はこれから迎える日々と、経てきた20年の年月を象徴するかのように、それぞれが美しくあります。
 

撮影:阪本博文・フォトプレス伊勢志摩

遷宮諸祭の写真については、前回(第61回式年遷宮時・平成5年)のものを使用しています。
平成25(2013)年に催行される「遷御」「杵築祭」などは、遷宮諸祭の中でも天皇陛下に日時の御治定を仰ぐ重要な祭ですが、御治定が下されるのが同年 春ごろのため、カレンダーに詳しい日付は記載されていません。また、内容等は変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。


●概要
○サイズ:B3判(51.5cm×36.4cm)
○7枚つづり (表紙1枚、カレンダー6枚)
○価格 975円(税込)
 



  お問い合わせ窓口

 

    ・電話番号 : 0596-63-8805 ( 9:00 - 19:00 ・休業日を除く)

    ・FAX番号 : 0596-63-8850 ( 24時間 )

    ・Eメール  : info@isemiya.com  ( 24時間 )

    ・お問い合わせフォーム  : https://www.isemiya.com/contact/index.php  ( 24時間 )

 

    神具の地、伊勢の神棚神具専門店 伊勢宮

    https://www.isemiya.com

    〒516-0016

    三重県伊勢市神田久志本町1474-3 伊勢倉田山ぶんか館

 


カテゴリ:
新商品

 

さて、本日は敬老の日。

 

敬老の日とは「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨として、

元々は、「としよりの日」と何とも素っ気ない名で呼ばれていたそうですが、

 

今の60,70代の方は、見た目にも大変若く、敬老の日として何かお祝いをするにも、失礼でないかと、心配してしまう程です。

まだまだ現役として、お仕事されてる方も少なくないとは思いますが、以前よりは、余暇を楽しむ時間も増え、

ご夫婦やご友人と、ご旅行などに出掛ける機会も少しは増えてきたころでしょうか。

 

 

そうした行き先として、一生に一度はお伊勢さんでお参りをという思いで、こちらに来ていただく方々も多いかと思います。

 

 

先日、お聞きしたお話のなかでも、

定年後に初めて、ご夫婦で伊勢においでになり、今まで、神棚を祀ったこともなかったそうですが、

伊勢神宮を初めてお参りし、とても感動され、この歳からでも神棚をお祀りしたいということでご注文をいただきました。

 

そうしたお話を聞かせていただくと、大変、心を動かされます。

今までは仕事中心の生活で、そうした余裕もなく、定年後はじめて、その良さに気付いたとおっしゃっておりましたが、

今からでも、十分に時間がございますので、また次のご遷宮となる20年後まで、どうか御達者でいて下さいとお伝えしました。

 

 

神棚をはじめてお祀りされるきっかけや時期は、皆様それぞれにございまして、

先述のお伊勢参りや、ご新築・お引越し、厄年払いとしてや、事業のご発展祈念など色々とございますが、

思い立ったが吉日として、その日が、お客様にとって最適な日とお伝えしております。

 

この日本特有の文化として多くのご家庭、職場などで、お祀りいただき、

われわれとしましては、そのお手伝いをさせていただければ幸いでございます。

 

 

初めての神棚として、先述の方は、今までの分もということで、上等なものをお選びになられたましたが、

大きさや値段にとらわれることなく、お客様にとって、ふさわしいものを選んでいただければ結構です。

「はじめは、小さいこの神棚からはじめて、次は、少し大きいこの神棚にします」と、

次の神棚を既に決めてらっしゃるお客様もなかにはお見えになります。

 

 

常日頃からお伝えしておりますが、敬神のこころはもちろん基本とした上で、

楽しむというと、誤解を生むかもしれませんが、生活を、気持ちをより豊かにしていただくという基準も

非常に重要かと思います。

 

 

多種多様な神棚神具、また今なら、この時期限定の神棚にお祀りする、伊勢のしめ縄をご用意させていただいております。

お客様にとって、ふさわしい品が、当店で見つかれば大変嬉しく思います。

 

 

 お選びの際に、気になる点がございましたら、下記の【お問い合わせ窓口】までお気軽にお問い合わせ下さい。

 


 

  お問い合わせ窓口

 

    ・電話番号 : 0596-63-8805 ( 9:00 - 19:00 ・休業日を除く)

    ・FAX番号 : 0596-63-8850 ( 24時間 )

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    ・お問い合わせフォーム  : https://www.isemiya.com/contact/index.php  ( 24時間 )

 

    神具の地、伊勢の神棚神具専門店 伊勢宮

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    三重県伊勢市神田久志本町1474-3 伊勢倉田山ぶんか館

 


 

 

カテゴリ:
神棚

子供木遣り

 

うちの子たちも参加させていただいている「子供木遣り(きやり)」。

 

「木遣り」とは、伊勢神宮のご遷宮の御用材を運ぶ際の歌に端を発し、

重い木や、石などを運ぶ際の音頭取り、労働歌としても広く波及していったものと云われております。

 

そのお膝元、伊勢の子供木遣り保存会の皆様のご協力のもと、週に一度の木遣りの練習の成果を発揮する場として、
今回、皇學館大学創立百三十周年・再興五十周年の記念イベントでのお披露目となりました。

 

家で、子供たちが覚えたての木遣り歌を口ずさんだりしていたのを、聞いてはおりましたが、
本番はおろか、練習でさえ、見に行ったことがなかったので、この日はと、妻にも促され、
私も仕事の合間に、少し見に行くことになりました。

 

本人たちからすれば、会場を埋め尽くす、沢山の大人たちが、見守るなか、
緊張せずに、日頃の成果を出せるのかどうか、見てるこちらが、ハラハラドキドキしましたが、
さすがは上級生ともなると、しっかりしたものです。

うちの子を含めた低学年や幼稚園の子達の手本ともなり、また、会場のあたたかい雰囲気にも助けられ、
皆で、無事、立派なお披露目となりました。

 

そんな、子供木遣りをご指導いただいている方を子供達が「師匠」と呼んでいるのも新鮮でしたが、
僅かながら、子供達の成長も垣間見ることが出来、いい経験をさせていただいているなと、
日頃、稽古をつけていただいている「師匠」ならびに、ご父兄の皆様にも頭が下がる思いでした。



何かに打ち込み、そしてひとつひとつ達成感を味わっていけば、将来きっと何かの役には立つでしょう。
練習にも嫌がらず、むしろ楽しみにして行っているそうなので、今後の成長が楽しみなチビたちでした。

 

カテゴリ:
雑記
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