【神具】三宝(三方)・偶然か必然か
先日、ご注文いただきました、『三宝(三方)木曾桧 8寸』132台(上図)と、
『三宝(三方)木曾桧 一尺』18台 計150台の出荷前のチェックの様子です。
一度に、これ程たくさんの量も珍しいので、思わず写真を撮っておきました。
天面が約24cm角、高さも20cm程ありますので、6段に積んで、約120cm程あります。
出荷に際し、これにあわせた土器類も、当然、大ぶりなサイズとなるので、50個口ほどになり、
梱包に大変苦労しましたが、無事、事故もなく、お届けすることが出来ました。
不思議と、似たようなご依頼はつづくもので、今年は「三宝」のご依頼がつづいております。
白木(地のまま)の三宝は、経年するにつれ、茶色になっていきます。
あまりに、古いものはこの際に、お供えを上げるにふさわしくご新調なされてはいかがでしょうか?
三宝(三方)各種 >> https://www.isemiya.com/products/list.php?category_id=78
三宝(三方)各サイズにおきまして、年末が近づくにつれ、在庫状況が大幅に変化いたします。
出来れば、お早めにご用命いただくことをオススメいたします。
また、近況としまして、初の公表となりますが、『伝統と革新』を意識しながら
新たなご提案を水面下にて進めております。
そうした意識をもちながら、色々な案件を進めている最中ですが、
これまた、不思議なことに、そうしたお仕事が突然、舞い込んでまいりました。
某有名デザイン事務所様からご依頼いただきました別注品となりますが、
進むべき方向性と合致し、大変興味深く仕事を進めております。
現在、日程を調整しながら、順次試作に掛かっていくところです。
受託生産品ですので、当店で販売することは恐らくないとは思いますが、
どちらかで、お目にかかることがあればと、楽しみにしております。