お白石拾い
2012/07/29
この日の午前中は、翌年の「お白石持行事」に備えた「お白石拾い」。
ぜひとも参加させていただきたかったこの行事でしたが、
大事な仕事の都合で残念ながら、私は参加することが出来ず、
元々、神領民である家内と、子供達は、暑い中、法被をもって出かけていきました。
神殿の敷地に奉納される白石は、
「こどものこぶし大の大きさで、透明感のあるもの」という規準があり、
今日、拾ったなかから、選別されると、全体の約10分の1程にしかならないそうです。
このなかに、自分が拾った白石が、あるかどうかは、ともかくとしまして、
華やかな行事を、裏で支える神領民の姿というのは美しいものです。
暑い中、皆で拾ったその白石には、みんなの汗が染み込んでいることでしょう。