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人生、いつ何時、何が起こるかわからいものですね。

 

保険会社の宣伝文句ではないですが、昨日、妻が昼間自宅で突然、腹痛と吐き気に襲われ救急搬送。

痛みで、七転八倒したそうですが、診断の結果は、急性虫垂炎。俗にいう盲腸です。

入院し、二、三日、抗生物質で様子をみるという説明でした。

 

本人は、もちろん痛みで大変だっただろうけど、

家族としては、原因不明や、長期化の心配がありましたが、診断を聞いて、まずはひと安心、、

していたところ、今朝、突然電話があり、昨夜から痛みが悪化し、緊急手術するとのこと。

同意書が必要なので、すぐ来て下さいといわれ、急いで病院へ。

 

重症化し、腹膜炎となると怖い病気でもあるということで、即座に手術室へ。約2時間後、

主治医からの術後説明の際「これがその悪さをしていた虫垂です」と、切除した虫垂をみせていただきました。

初期にしては炎症が強く、のたうち回るほどの痛みも頷けるということでしたが、

何はともあれ、無事手術も成功し、様子をみて近いうちには退院できるということでした。

これで、ほんとにひと安心、、できるといいのですが、。

 

今回ばかりは、予防法や、はっきりした原因がないので、防ぎようがありませんが、

先日から夫婦揃って「急性」シリーズにやられております。

これを機に、自宅の神棚を新調した方がいいかもしれませんね(笑)。

 

 

カテゴリ:
近況
タグ:

秋の夜長に

 

秋の夜長に皆様は、どのようにお過ごしでしょうか。

 

昨日、お世話になっている、とある社長さんから、立派な「鯛」をいただいたので、

いつもの帰る時間だと、腐っても鯛とはいいますが、それではもったいないということで、

夜7時くらいに一時帰宅しました。

 

家路へ向かって駐車場から歩いていると、お隣の屋上からうっすらと人影が見えたので、

徐々に近づいていくと、お隣のおばさまと、もうひと方の姿が見えました。

 

そういえば、先日の台風の過ぎた次の日、そのおばさまと庭で世間話をしていた時に、

その日の十五夜、中秋の名月を観賞していたとお話しされてたので、

昨夜の少しづつ欠けてきた月ですが、また、お友達と椅子をならべて、お月見をしてたんですね。

 

御年、失礼ながら敬老に値するお年かと思いますが、毎日、お化粧を欠かさず、いつもお洒落な方で、

この秋の夜長の過ごし方も、なんとも粋な過ごし方をされていて、とても羨ましかったです。

 

秋の過ごしやすい夜長を楽しめるような、優雅な時間をいつの日か過ごしてみたいものです。

 

 

今宵は、そんな秋の夜長にぴったりなアイテムをご紹介したいと思います。

 

木製灯籠 LED仕様 木曾桧  です。

献灯として、神棚周辺をお月見のあかりのように、ほのかに照らし、昼間もおまつりを引き立てる名脇役です。

こちらは『LED仕様』となっておりますので、一日8時間のご使用で、なんと電気代が年間約40円程です。

在庫僅少につき、ご注文はお早めにどうぞ。

 

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サイズは、小・中の二種類にてご用意いたしております。

 

【神棚 神具】木製灯籠 春日型 LED仕様 木曾桧 電源コード/スイッチ付 小

>> https://www.isemiya.com/products/detail.php?product_id=307

 

【神棚 神具】木製灯籠 春日型 LED仕様 木曾桧 電源コード/スイッチ付 中

>> https://www.isemiya.com/products/detail.php?product_id=308

 

 

カテゴリ:
神具
タグ:神具 , 神棚 , 木曾桧 , 灯籠

 

複数のお客様から『しめ縄』に関するご質問をいただいた際に、

当店からお答えさせていただいた内容を、今日はご紹介させていただきたいと思います。

 

ご質問の内容としましては、

Q. 伊勢では、本当に一年間飾っているのですか?

Q. 木札(守り札)の意味は?

といったご質問が一番多いようでしたので、以下、ご参考までにご覧いただければ幸いです。

 


 

こちら伊勢に来られたお客様で、驚かれることのひとつとして、この玄関口のしめ縄が、挙げられます。

何らかのご理由で、お飾りされないご家庭を除いて(喪中や、住宅事情、信仰など)、
どの家の軒先にも、一年を通してお飾りし、年末に新しいものと取り替え、新年を迎えるというものです。

 

全国からご注文いただく、当店のお客様方のあいだでも、
伊勢の風習のまま、一年中お飾りされる方もみえますし、各地方の風習にならって一定期間のお飾りとされる方など、
お飾りされる期間は、それぞれのご判断で結構でございます。

 

お飾りを終えたしめ縄は、各地域の左義長(どんど焼き)などで、お焚き上げするというのが一般的です。

 

 

しめ縄の守り札(木札、護符)についてですが、

当店では、どのご家庭、事務所でも、おつかいいただける三種類をご用意しております。

 

笑門

 伊勢で一番多く見かける護符が、この『笑門』です。「笑う門には福来る」というのが一般的ですが、
 他の説として「蘇民将来子孫家門」を略した『将門』としていたものを、「平将門(たいらのまさかど)」と、
 紛らわしいことから、笑門としたとする説もございます。

 

千客萬来

 こちらは、読んで字の如くですが、ご商売をなされる方はもちろん、ご商売のお客様に限らず、
 沢山のお客様を迎えられる賑やかなご家庭を、ということでも一般のご家庭でもご使用いただいております。

 「商売繁盛」という護符もあるようですが、いかにも商売人向けといったもので、当店では扱っておりません。
 お伊勢参りに来ていただく伊勢の文化として、より馴染みが深いということで『千客萬来』をご用意いたしております。

 

蘇民将来子孫家門

 近年、大変人気のある『蘇民将来子孫家門』は、神話にもとづいたものですので、表現や、解釈の仕方など、
 諸説ございますが、より一般的な内容で、かんたんにまとめてみました。少々長くなってしまいますが、
 お時間のある時にでも、ご覧いただければと思います。

 

『蘇民将来子孫家門』の由来

 

 昔、伊勢の地を旅した須佐之男命(スサノオノミコト)が、夕暮れに泊まるところがなく困りはてていました。
 そこには、将来兄弟という二人が住んでおり、そこに、一夜の宿を頼むことにしました。

 

 兄弟の弟である、巨旦将来(コタンショウライ)は、大変、裕福で、家や倉などを沢山所有していたので、
 こちらに、一宿をお願いにいったところ、これを断られてしまいました。

 

 その兄である、蘇民将来(ソミンショウライ)は、大変貧しい暮らしをしておりましたが、
 この頼みを快く引き受け、貧しいながら、出来る限りの粟の飯で、もてなし、一夜を過ごした。

 

 須佐之男命は、これに大変喜び、一宿の恩返しとして、茅の輪(ちのわ)を与えた。
 「後の世に疫病あらば、蘇民将来の子孫と云いて、その茅の輪を腰に付けたる者は、難を逃れるであろう」と言い残した。

 

 以来、蘇民家は、後の疫病が流行っても免れ、代々栄えたというものです。

 

 この故事にあやかり、「蘇民将来子孫家門」の護り札をしめ縄に付けて、一年中門口に飾り、
 一年を通して、無病息災を願うという慣しとして今に受け継がれております。

 

以上、よりわかりやすく簡潔にまとめてみました。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

あとは、お客様のお好みで選んでいただければ、宜しいかと存じます。
ひきつづき『お伊勢さんのしめ縄』を、ご検討いただきますと幸いでございます。

 


 

商品一覧は、こちら >> お伊勢さんのしめ縄

 

カテゴリ:
しめ縄

通し屋根三社

 

本日、ご紹介させていただきますのは、『通し屋根三社』です。

 

スッキリとした、ひと通しの屋根を『通し屋根』と呼んでおります。

先日ご紹介いたしました『屋根違い三社』と比べ、水平的な広がりのある、落ち着いた印象が特徴です。

 

「屋根違い」と「通し屋根」は、お客様それぞれお好みが違いますが、

こちらの「通し屋根」をお選びいただく「お声」としましては、

上述の通り、すっきりとした印象を好まれる方、また、高さが屋根違いと比べ抑えられる点、

屋根の形状的に、お掃除がし易いといったお声をよくお聞きします。

 

その他にも、色々とお客様がもたれる印象があるかと思いますが、

お部屋の雰囲気や、条件、お好み、ご予算に応じて、お選びいただければと存じます。

 

 

今回のご紹介品は、御扉が『唐戸(からと、からど)仕様』となっております。

他に『金具仕様』がございます。>> 【神棚】板葺三社 通し屋根 20号 木曽桧 金具仕様

 

ですので『通し屋根三社』の種類は「20号」「25号」の2サイズに、「金具仕様」「唐戸仕様」の2仕様、

合計4種類から、お選びいただけます。

 

今回は「20号」「唐戸仕様」の詳細を掲載いたしましたので、ご参考にしていただけば幸いでございます。

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【伊勢宮の神棚】

  板葺三社 通し屋根 20号・木曽桧 唐戸仕様 




すっきりと落ち着いた雰囲気の通し屋根三社。

木曽ひのきを贅沢に使用しております。




【三社造り(さんしゃづくり)の特徴】

三社・五社・七社と、中心とその両脇に何社付くかで、その数を表します。複数のお神札を重ねずにお祀りできるようにという思いがあり、また一方ではより立 派にという思いがここにあるといえるでしょう。特徴は、屋根が一筋の、「通し屋根」型と、段差がある「屋根違い」型とがあります。

【お神札(おふだ)の祀り方】

それぞれの扉も、もちろん開閉いたしますが、扉全面一体が取り外せるようになっております。

お神札を入れる際は、そちらを取り外してからお納め下さい。

三社宮では中央に神宮大麻(じんぐうたいま)、向かって右に氏神様、左に祟敬神社様の神札をお祀りします。

こちらに『神棚の祀り方』を紹介しております。ご参考にして下さい。


【伊勢神宮のお神札(おふだ)適応サイズ】

こちらの神棚は、伊勢神宮のお神札の「角祓大麻」から、おまつりいただける大きさとなっております。




【板葺三社 通し屋根(いたぶきさんしゃ とおしやね) 20号・木曽桧 】



 商品詳細 :

・外寸 : 高 41 × 幅 69 × 奥 27cm

・お神札が入る寸法 : 高 27.5 × 幅 36.5 × 奥 6.5cm

・材質 : 木曽桧 (伊勢神宮にも用いられる桧の最高級品)

 その他、ご不明点などお気軽にお問い合わせ下さい。



無料会員登録で、会員様限定のお得な情報を、お知らせさせて頂きます。ぜひご利用下さいませ。
伊勢宮 無料会員登録はこちらよりお進み下さい(尚、会員登録は、永久に費用はかかりません)


会員様以外でもご購入可能です。
 
 
 
ご注文および、商品詳細はこちらです。
 
 
 
カテゴリ:
神棚

締切間近!

 

10月に入り、書店などにも、来年の手帳やカレンダーが並ぶようになってきましたね。

当店でも、現在、遷宮年となる平成25年版『伊勢講ごよみ』を予約販売しております。

伊勢の遷宮にまつわる一年を美しい写真とともに、お楽しみいただける内容となっております。

 

神棚をおまつりいただいている部屋にも、ふさわしい『伊勢講ごよみ』。

 

ご遷宮の年となりますので、こちらにおいでいただく方も多いかと存じますが、

遠方の方など、なかなか伊勢に来ていただくのは難しいといった方にも、せめてこの『伊勢講ごよみ』で、

この20年に一度の特別な年を、ご遷宮の雰囲気を日本全国で盛り上げ、味わっていただければ幸いです。

 

また、榊を交換する日などに◯を付けたり、ご家族にとって特別なハレの日には、いつもとは違ったお供えをしたりと、

節目、節目をこの暦で、ご確認いただき、神棚とも仲良く、そして楽しみながら、おまつりいただければ嬉しく思います。

 

さて、こちらのご予約締切日(10月10日)が近づいてまいりました。

ご予約のみの限定販売となっております。

まだ、お済みでないお客様は、ぜひお急ぎ下さいませ。

 

ご予約は、こちらまで。

【伊勢講暦(いせこうごよみ)】 平成25年版カレンダー

>> https://www.isemiya.com/products/detail.php?product_id=557

 

 

 

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カテゴリ:

 

昨日の台風17号の予想を数字だけ見ていると、とてつもない台風がやってくるものだと、

大変心配しておりましたが、昨年9月の台風15号のような大事には至らず胸をなでおろしております。

 

本日は、その台風一過、10月1日(月)大安日。と、始まりとして縁起の良い日となっております。

 

10月は、今年の豊作に感謝し、新穀を神様に奉納する『神嘗祭(かんなめさい)』の月です。

 

この神嘗祭では、神具、調度品なども新調され、神宮さんのお正月とも呼ばれるほど、

稲作文化の象徴として、数あるお祭りのなかでも非常に由緒あるものとされております。

 

ご自宅などでも、とれたての新米や、秋の味覚をお供えされるのも宜しいかと存じます。

 

また、これから神棚のおまつりをご検討のお客様は、

この縁起のよい月はじめに、当店までお申し付けいただければ幸いでございます。

 

カテゴリ:
神棚
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