「急性」にご注意を。
人生、いつ何時、何が起こるかわからいものですね。
保険会社の宣伝文句ではないですが、昨日、妻が昼間自宅で突然、腹痛と吐き気に襲われ救急搬送。
痛みで、七転八倒したそうですが、診断の結果は、急性虫垂炎。俗にいう盲腸です。
入院し、二、三日、抗生物質で様子をみるという説明でした。
本人は、もちろん痛みで大変だっただろうけど、
家族としては、原因不明や、長期化の心配がありましたが、診断を聞いて、まずはひと安心、、
していたところ、今朝、突然電話があり、昨夜から痛みが悪化し、緊急手術するとのこと。
同意書が必要なので、すぐ来て下さいといわれ、急いで病院へ。
重症化し、腹膜炎となると怖い病気でもあるということで、即座に手術室へ。約2時間後、
主治医からの術後説明の際「これがその悪さをしていた虫垂です」と、切除した虫垂をみせていただきました。
初期にしては炎症が強く、のたうち回るほどの痛みも頷けるということでしたが、
何はともあれ、無事手術も成功し、様子をみて近いうちには退院できるということでした。
これで、ほんとにひと安心、、できるといいのですが、。
今回ばかりは、予防法や、はっきりした原因がないので、防ぎようがありませんが、
先日から夫婦揃って「急性」シリーズにやられております。
これを機に、自宅の神棚を新調した方がいいかもしれませんね(笑)。