『伊勢講ごよみ』予約受付先行告知!
当ブログからの先行告知となります。
特集ページの準備を只今進めております。
近日中にアップいたしますので、下記内容にてご検討いただければ幸いでございます。
心のふるさと伊勢と全国を結ぶ 平成25年(2013年)伊勢講ごよみ
2013年版のテーマは「ご遷宮の年を迎えて」
<近日ご予約受付開始>
平成24年11月中旬頃から順次発送予定
伊勢らしい雰囲気のあるカレンダーです。ご贈答にもお勧めします。
ご予約期間中に限り社名・店名等の刷り込みも承ります。この機会に是非ご検討ください。
「伊勢講ごよみ」とは?
江戸時代、伊勢暦はわが国の代表的な暦でした。お伊勢参りが盛んになると、神宮の御師が毎年新しいお札をもって日本の津々浦々を訪れました。この時、伊勢土産の一つとして持っていったのが「伊勢暦」です。八十八夜、二百十日など農業に必要な日が記されていたこともあり大変喜ばれたといわれています。
現代版の「伊勢講ごよみ」はこの「伊勢暦」の故事に因んで、毎回ご好評をいただいています。
「伊勢講ごよみ」は、伊勢にまつわるテーマを年ごとに設け、美しい写真とともに伊勢の魅力を発信しています。
平成25年版のテーマは「ご遷宮の年を迎えて」
8年にわたる遷宮祭もいよいよ最終年。この年行われるのは、「お白石持行事」「杵築祭」「川原大祓」「遷御」などその核心ともいうべき祭や行事で、神域の様子も、伊勢の町の雰囲気も、秋の遷御に向けて高揚していきます。
遷御を待つ町の人々の心躍る様子や、厳かにして晴れやかな祭の様子などを、ふさわしい和歌や俳句を添えて、月ごとに美しい写真で追います。
内容
○1・2月 宇治橋の日の出
冬至の前後には宇治橋の鳥居中央から朝日が上ります。年が改まり、冴えわたる早朝の宇治橋に差し込む日の光は、新たな一年を寿ぐように輝かしく荘厳です。
○3・4月 お白石持行事・川曳
真新しい御社殿の御敷地に敷き詰める白石を、水しぶきも清冽な五十鈴川の中、神域に曳き込みます。見学者や観光客も身が引き締まり心洗われる行事です。
○5・6月 お白石持行事・陸曳
お白石を奉曳車に載せて、伊勢の街を曳いてゆく晴れがましい奉曵風景。これを終えたら、また次のお白石まで奉曳はないと、町衆は名残惜しい気持ちも込め、綱を曳く手にも力がこもります。
○7・8月 お白石奉献と新社殿
神域に曳き込んだお白石を手に、新御敷地へ。新築成ったお社の間近まで進み、皆で拾ったお白石をお納めします。お白石奉献は、近々と新宮を拝することができる二十年に一度だけの貴重な機会なのです。
○9・10月 遷御
いよいよ新宮へ神儀をお遷しする時がきました。太玉串を両手に持たれた祭主さまや長く裾を引いた束帯姿の勅使など、晴れやかに厳かな盛儀の長い列が進みます。
○11・12月 新旧社殿
新旧の御殿が並び立つのは、遷御の前後の短い期間のみです。輝かしい新宮と懐かしい旧いお社はこれから迎える日々と、経てきた20年の年月を象徴するかのように、それぞれが美しくあります。
遷宮諸祭の写真については、前回(第61回式年遷宮時・平成5年)のものを使用しています。
平成25(2013)年に催行される「遷御」「杵築祭」などは、遷宮諸祭の中でも天皇陛下に日時の御治定を仰ぐ重要な祭ですが、御治定が下されるのが同年 春ごろのため、カレンダーに詳しい日付は記載されていません。また、内容等は変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。
●概要
○サイズ:B3判(51.5cm×36.4cm)
○7枚つづり (表紙1枚、カレンダー6枚)
○価格 975円(税込)
お問い合わせ窓口
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・FAX番号 : 0596-63-8850 ( 24時間 )
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