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うちの子達が、お世話になっている 神宮幼稚園では、

 

 

「礼にはじまり、礼におわる」"感謝のこころ" を、幼少期から教えて頂いております。

 

 

朝のはじまりには、

 

 

『おおみかみさま、おめぐみ、ありがとうございます。きょうもいちにち、どうぞおまもりくださいませ』

 

 

食事の際は、

 

 

『おおみかみさま、おとうさま、おかあさま、おいしいおべんとうをありがとうございます。いただきます』

 

 

 

など、このあいさつに限らず、こちらが気付かされる事も沢山あり、親子共々お世話になっているといっても過言ではありません。

 

 

 

 

これから、小中高と進むに連れ、突き当たる壁なども、必ずや出てくるかと思いますが、

 

 

『それさえ忘れなければ大丈夫』と今日、父の日に、まだまだ新米の父からいえる唯一の言葉です。

 

 

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JINGU - 神宮

 

 

伊勢の神宮の英語表記について、話題となっておりますね。

 

 

毎日新聞 2012年06月12日記事 >> https://mainichi.jp/select/news/20120612k0000e040188000c.html

 

 

関連記事によると、

 

「Shrine」などと従来訳してきた神宮の英語名称を「Shinto Temple」に変更する検討を始めた。

 

 

神宮司庁によると、神宮を表す英語には変遷がある。明治初期の外交官たちは、キリスト教以外の聖堂、神殿を意味する「temple」を当てた。だが、仏閣のイメージが強過ぎ、区別する意味で後に「shrine」(祭壇、聖地)に改めた。

 

「戦後、神宮司庁も「The Grand Shrine of Ise」を神宮を表す英語としてきた。しかし、専門家から聖人の遺骨を祭る廟(びょう)の意を含む「shrine」は適切でないと指摘を受け、93年からは「sanctuary(聖域)」を採用している。」

 

 

と、今までにも英訳には、苦労しているようです。

 

 

 

当然、翌年の遷宮へ向けた、国際的な認知度のさらなる向上を目指してのことだと思われますが、

 

 

個人的な意見としては、ここへきての " Shinto Temple " への英語表記変更は、

 

 

"Shrine "で、ある程度、定着してきているだけに、

 

 

外国の方々には、京都の " Temple "のイメージが強く、余計に混乱を招く恐れがある気がするのですが……。

 

 

 

 『 JINGU - Shinto Temple 』 皆様はどう感じられますでしょうか? 

 

 

 

 

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タグ:伊勢

金環日食

 

 

きょうは、この話題につきるかと思われますが、

 

『金環日食』みなさまも見れましたでしょうか?

 

 

 

うちでは、東向きの窓からちょうど見ることができたので、

 

家族みんなで、窓から顔を出して見ておりました。(これもまた、不思議な光景かもしれませんが、、)

 

 

 

こちらは、どんよりした曇り空で、その雲の切れ間から見えたり隠れたりといった具合でしたので、

 

眼鏡をかけずとも見ることができましたが、

 

欲を言えば、雲ひとつない青空のなかでの重なり具合をみてみたかったですね。

 

 

 

おさるさんたちも、これには感覚がずれてしまったのか、飛び跳ね、

 

夕暮れ時によくとる行動をしていたと、ニュースに出ていたとおり、

 

今や、連日さまざまなメデイアで、簡単に情報が手に入るので、楽しんで見ることが出来ますが、

 

これが、古代のこうした情報がない時代では、さぞ不気味に感じたことでしょう。

 

 

 

 

今では、逆に過度な情報のなかで食傷気味な感すらありましたが、

 

実際に、わずかな時間ながら見てみると、人類の営みとは無縁の、

 

こうした神秘的で貴重な体験が出来、信仰に似た有り難さすら感じられました。

 


原始宗教は、きっとこのような体験と無関係ではないのでしょう。

 

 

 

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明日、4月29日は昭和天皇の誕生日であることから、今では『昭和の日』として祝日とされておりますが、

 

先日、宮内庁から発表された、今上天皇・皇后両陛下の葬送の簡素化をご希望されておるとのご意向は、

 

やはり今のこの国の状況を相当危惧されている、異例の発表でありました。

 

 

本日の日経新聞・春秋(2012.04.28)においては、『「天皇の遺言」と呼んでいい内容である。』とあります。

 

約三百六十年前の江戸時代から続いてきた土葬を、現在で一般的な火葬に変え、皇后様との合葬も視野に入れ、

 

より国民と近いかたちで、また、国民への負担を軽減したいという強い意思のあらわれでございましょう。

 

 

日々の生活のなかで、『天皇』を意識することはそれ程多くはありませんが、

 

天皇家との関わりの深い、日本の休日、それも昭和の日という祝日を前にして、

 

あらためて、考えてみるいいきっかけとなりました。

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前回のブログにて、盛り塩をご紹介させていただきましたが、

 

そのなかで、「お塩とお皿の白に…」とあるのですが、

 

盛り塩など、通常、目にするお塩の色は、「白色」に見えますし、

 

お塩は、何色と聞かれれば、「白」と答える方が、ほとんどだとおもいます。

 

 

ですが、実際は、お塩に、色はなく「透明」なんですね。

 

皆様、ご存知でしたでしょうか?

 

 

中学生の頃、理科の先生から、授業の内容はともかくとして、

 

このことを聞いて、非常に驚いたのを覚えています。

 

透明なガラスを、細かく砕くと、白っぽくなるのと同じ原理で、

 

光の屈折と乱反射によって「白」と、言わば、錯覚してしまうのだそうです。

 

そう考えてみると、私たちが見てる世界というものは、そうした錯覚が沢山あるのでしょうね。

 

 

 

実際、見えてるものは、他人と共有することが出来ないので、自分自身にしかわかりません。

 

うちの幼稚園に通う息子が「ぬりえ」の最中、

 

みどりの色えんぴつをもって、「ここは、ちゃいろでぬってー、」とか、色のなまえをよく間違えるので、

 

「色が違うふうに見えるのかな」親として心配になることが多々あるのですが、

 

確かめてみると、やはり、ただの言い間違いらしく、また違う意味で親として心配になります。

 

 

 

そういえば、犬が、見えてる世界は、どうやって調べたのかわかりませんが、「白黒の世界」なんだそうです。

 

もしそれが本当なら、何だか味けなく、可哀想に思えてしまう程ですが、

 

犬にしてみれば、それが、当たり前なんでしょうね。

 

その他の動物や、鳥や虫たちは、世界が何色に見えているのでしょうかね。興味は尽きません。

 

 

 

 

 

 

 

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