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JINGU - 神宮

 

 

伊勢の神宮の英語表記について、話題となっておりますね。

 

 

毎日新聞 2012年06月12日記事 >> https://mainichi.jp/select/news/20120612k0000e040188000c.html

 

 

関連記事によると、

 

「Shrine」などと従来訳してきた神宮の英語名称を「Shinto Temple」に変更する検討を始めた。

 

 

神宮司庁によると、神宮を表す英語には変遷がある。明治初期の外交官たちは、キリスト教以外の聖堂、神殿を意味する「temple」を当てた。だが、仏閣のイメージが強過ぎ、区別する意味で後に「shrine」(祭壇、聖地)に改めた。

 

「戦後、神宮司庁も「The Grand Shrine of Ise」を神宮を表す英語としてきた。しかし、専門家から聖人の遺骨を祭る廟(びょう)の意を含む「shrine」は適切でないと指摘を受け、93年からは「sanctuary(聖域)」を採用している。」

 

 

と、今までにも英訳には、苦労しているようです。

 

 

 

当然、翌年の遷宮へ向けた、国際的な認知度のさらなる向上を目指してのことだと思われますが、

 

 

個人的な意見としては、ここへきての " Shinto Temple " への英語表記変更は、

 

 

"Shrine "で、ある程度、定着してきているだけに、

 

 

外国の方々には、京都の " Temple "のイメージが強く、余計に混乱を招く恐れがある気がするのですが……。

 

 

 

 『 JINGU - Shinto Temple 』 皆様はどう感じられますでしょうか? 

 

 

 

 

カテゴリ:
雑記
タグ:伊勢
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