ブログカレンダー

3月 2024年4月 5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

先日から、こうしたお知らせが続いておりまして、誠に申し訳ございません。

 

現在、神棚では、高級仕様、最高級仕様シリーズのひとつでもある、厚屋根三社、太鼓屋根三社の在庫が切れ、

製作にお時間が必要ということで、ご案内させていただきましたが、

 

今回は、年間を通して、ご好評いただいております『伊勢 福呼び 盛り塩』が、大、小 ともに、

10月初旬頃から品切れとなってしまいました。

 

年の瀬が近づくにつれ、こちらの商品へのお問い合わせも一段と増えてまいりましたので、

この場で、あらためて、当品切れ商品のお詫びをさせていただきます。

 

今年は特に、慢性的に製作現場の方が込み合っており、全般的に日程調整が難しくなってきております。

また、先般、盛り塩型を含め、木曾桧製の敷板のみの、祝い事へのご使用がつづき、

こちらで販売する量が確保できなくなってまいりました。

 

この木曾桧製の敷板も、切りっぱなしの、ただの板ではなく、職人が一枚、一枚、鉋(かんな)をかけて、

底面となる縁を、面取りしておりますので、上品な仕上がりとなりますが、その分、手間がかかります。

 

04231218_4f...

 

そこは、やはりこだわりをもって、多少時間が掛かっても、良い品をお客様にご提供させていただきたいという思いからです。

 

次回、ご用意できる時期としてましては、11月中旬くらいを予定しております。

誠に申し訳ございませんが、次回のご用意も恐らく、わずかな数量となります。

 

ご購入をご検討いただいておりますお客様は、ご用意が整い次第、ご連絡をさせていただきますので、

サイズと数量をお申し付け下さい。数量確保としての、ご予約も承ります。

 



  お問い合わせ窓口

 

    ・電話番号 : 0596-63-8805 ( 9:00 - 19:00 ・休業日を除く)

    ・FAX番号 : 0596-63-8850 ( 24時間 )

    ・Eメール  : info@isemiya.com  ( 24時間 )

    ・お問い合わせフォーム  : https://www.isemiya.com/contact/index.php  ( 24時間 )

 

    神具の地、伊勢の神棚神具専門店 伊勢宮

    https://www.isemiya.com

    〒516-0016

    三重県伊勢市神田久志本町1474-3 伊勢倉田山ぶんか館


 

 

大変、有り難いことではございますが、ご準備が整わず、ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。

 

上記、品切れ中の商品はこちら >> 「伊勢 福呼び 盛り塩

 

head-morish...

 

 

そのほかの神具関係としては、特に「榊立用玉垣3.5寸用」が、年中、在庫僅少となっており、常に出来立てほやほやです。

現在、在庫がある分は、既に、お客様が決まっておりますので、新規ご注文の際は、若干お時間が必要となるかもしれません。

 

今後も、こうしたお知らせがつづくかと思いますので、気になる商品がございましたらお早めにお申し付け下さいませ。

 

 

カテゴリ:
お知らせ

 

忙しさにかまけて、ブログの更新頻度がおちてきてしまいました。

それ程多くの方々に、ご覧いただいているわけでもないとは思うのですが、

こちらも、いまいちど、気を引き締めて、頑張っていきたいと思います。

 

さて、先日から、急に寒くなってまいりまして、今朝は一段と冷え込みましたね。

そうした肌で感じる寒さ、年末の気配というものに、お客様方も敏感なようでして、

今日は、特に、神棚、しめ縄など、年末準備品としての商品の動きがいつもより多かったように感じます。

 

例年「神棚を年末に」と、お考えの皆様はやはり多く、年間を通して一番注文が多くなる月ですが、

今年は、一年を通して、閑散期というものがないと思えるくらい、神棚への意識が高まっているようです。

 

神棚・神具、神道祭壇(神徒壇、御霊舎)を含め、現時点で、年末12月分の神棚の数量確保が非常に心配、、

というよりも、恐らく、あいにくお断りさせていただかないといけない状況を予想しております。

 

もちろん、そんな予想がたっているのであれば、その対策として準備をすればいいだけなのですが、

やはり、一点一点、こゝろを込めてお造りできる本数には限りがございまして、

神棚ご注文から一ヶ月以上お待ちいただく商品も、沢山出てきてまいりました。

売上がどうとかいう話しではなく、せっかくの当店へのお申し付けをお断りする程、辛いことはありません。

 

ですので、もし、こちらをご覧いただいたお客様のなかで、年末時期に神棚をご購入をお考えのお客様が、

いらっしゃいましたら、ご注文時期は、なるべくお早めにお申し付けいただきますようお願いいたします。

 

お支払時期は、お受取時にお支払いただく代金引換を、ご指定日に合わせて発送させていただくことで、ご調整が可能です。

ご注文時の備考欄に、例:「12月中旬到着希望。」など、ご記入いただければご対応させていただきます。

(※ご希望時期にてお届けが難しいご注文の際は、こちらからご連絡させていただく場合がございます。)

 

また、こうした状況下におきましても、朝早くから夜遅くまで、常に安定した品質で造りつづける職人さん達には、

本当に頭が下がる思いです。忙しくても、決して手を抜くことのない職人の誇りがここにはあります。

関係者一同、一丸となって皆様からのご期待に、精一杯お応えさせていただくよう励んでおります。

 

賑やかで活気溢れる年末を迎える楽しみと、幾ばくかの不安が入り交じり、

また、久しぶりの投稿ということで、少し力が入り過ぎた感は否めませんが、

ここはどしっと腹をくくって、精一杯やらせていただくほかありません。

 

今年はいい年だったと最後に思えるように、残り約二ヶ月を悔いのない過ごし方をして、

皆様とともに、いい正月を迎えたいものですね。

 

カテゴリ:
神棚

秋の夜長に

 

秋の夜長に皆様は、どのようにお過ごしでしょうか。

 

昨日、お世話になっている、とある社長さんから、立派な「鯛」をいただいたので、

いつもの帰る時間だと、腐っても鯛とはいいますが、それではもったいないということで、

夜7時くらいに一時帰宅しました。

 

家路へ向かって駐車場から歩いていると、お隣の屋上からうっすらと人影が見えたので、

徐々に近づいていくと、お隣のおばさまと、もうひと方の姿が見えました。

 

そういえば、先日の台風の過ぎた次の日、そのおばさまと庭で世間話をしていた時に、

その日の十五夜、中秋の名月を観賞していたとお話しされてたので、

昨夜の少しづつ欠けてきた月ですが、また、お友達と椅子をならべて、お月見をしてたんですね。

 

御年、失礼ながら敬老に値するお年かと思いますが、毎日、お化粧を欠かさず、いつもお洒落な方で、

この秋の夜長の過ごし方も、なんとも粋な過ごし方をされていて、とても羨ましかったです。

 

秋の過ごしやすい夜長を楽しめるような、優雅な時間をいつの日か過ごしてみたいものです。

 

 

今宵は、そんな秋の夜長にぴったりなアイテムをご紹介したいと思います。

 

木製灯籠 LED仕様 木曾桧  です。

献灯として、神棚周辺をお月見のあかりのように、ほのかに照らし、昼間もおまつりを引き立てる名脇役です。

こちらは『LED仕様』となっておりますので、一日8時間のご使用で、なんと電気代が年間約40円程です。

在庫僅少につき、ご注文はお早めにどうぞ。

 

head-toro-7...

 

03061619_4d...

 

 

サイズは、小・中の二種類にてご用意いたしております。

 

【神棚 神具】木製灯籠 春日型 LED仕様 木曾桧 電源コード/スイッチ付 小

>> https://www.isemiya.com/products/detail.php?product_id=307

 

【神棚 神具】木製灯籠 春日型 LED仕様 木曾桧 電源コード/スイッチ付 中

>> https://www.isemiya.com/products/detail.php?product_id=308

 

 

カテゴリ:
神具
タグ:神具 , 神棚 , 木曾桧 , 灯籠

 

昨日の台風17号の予想を数字だけ見ていると、とてつもない台風がやってくるものだと、

大変心配しておりましたが、昨年9月の台風15号のような大事には至らず胸をなでおろしております。

 

本日は、その台風一過、10月1日(月)大安日。と、始まりとして縁起の良い日となっております。

 

10月は、今年の豊作に感謝し、新穀を神様に奉納する『神嘗祭(かんなめさい)』の月です。

 

この神嘗祭では、神具、調度品なども新調され、神宮さんのお正月とも呼ばれるほど、

稲作文化の象徴として、数あるお祭りのなかでも非常に由緒あるものとされております。

 

ご自宅などでも、とれたての新米や、秋の味覚をお供えされるのも宜しいかと存じます。

 

また、これから神棚のおまつりをご検討のお客様は、

この縁起のよい月はじめに、当店までお申し付けいただければ幸いでございます。

 

カテゴリ:
神棚

 

秋風が気持ちいい季節になってまいりましたね。

今年は残暑が長く続いておりましたので、尚更、秋の到来が心地よく感じます。

 

さて、そんな季節的な影響もあってか、既に年末の活況を迎えたかのような、

神棚神具のご注文、ご対応で大変忙しくさせていただいております。

 

そんなか、年末を前に既に、神棚の在庫切れ、また納期をひと月以上頂く商品なども出てまいりまして、

お客様方には、大変ご迷惑お掛けしております。

 

ですが、この時期ですとまだ、納期に恐縮ながらひと月いただいても、11月上旬頃にはお納めできますので、

ご迷惑をお掛けしながらも、ご理解のあるお客様方に助けられております。

 

特に、以前当ブログでもご紹介させていただいた『厚屋根』シリーズ、只今、在庫ゼロです。

仕掛かり品も既に完売となっておりますので、製作も、一からという状態です。

 

【神棚】上品 厚屋根三社 唐戸仕様 25号 木曾桧

09061059_4e...

09061100_4e...

 

 

【神棚】太鼓屋根三社 縁束透し

 

その他、『太鼓屋根シリーズ』も、本欅は20号のみ、木曾檜は25号のみ、残り僅かとなっております。

ご検討頂いておりますお客様は、ぜひお早めにお申し付け下さいませ。

 

神棚のご予約も、別途承りますので、お気軽にお申し付け、お問い合わせくださいませ。

 


 

  お問い合わせ窓口

 

    ・電話番号 : 0596-63-8805 ( 9:00 - 19:00 ・休業日を除く)

    ・FAX番号 : 0596-63-8850 ( 24時間 )

    ・Eメール  : info@isemiya.com  ( 24時間 )

    ・お問い合わせフォーム  : https://www.isemiya.com/contact/index.php  ( 24時間 )

 

    神具の地、伊勢の神棚神具専門店 伊勢宮

    https://www.isemiya.com

    〒516-0016

    三重県伊勢市神田久志本町1474-3 伊勢倉田山ぶんか館

 


 

カテゴリ:
近況
タグ:神具 , 神棚

 

ここのところ、当サイトの掲載品以外の商品を、ご注文、お問い合わせいただくことが多くなりました。

神具という、狭いようで、奥深い世界のなかで、お客様のご要望や、ご入用となるケースも様々。

中には、そうしたニーズもあるんだという驚きなど、まだまだ日々勉強させていただく毎日です。

 

法人様の安全祈願祭、事務所の新設、移設の際の神棚、神具、調度品、また、神事の日取りなどが既に決まっており、

納期が迫ったご注文などでは、何とか無事納品が済み「おかげで間に合ったよ」という、お言葉をいただくと、

損得は度外視しても、差し迫ったご要望に対し、そのお役に立てたことが何より嬉しいですね。

 

そうした綱渡りのような、心臓にわるい日々が続いておりますが、可能な限りそのお手伝いをさせていただきますので、

随時、お気軽にご相談下さいませ。

 

もちろん、当サイト掲載品以外の商品も承っております。お気軽に何なりとお問い合わせ下さいませ。

 

 

【ご予約承り中!】

 

 記念すべき年のカレンダー >>『伊勢講暦(いせこうごよみ)』 平成25年版カレンダー

 

神棚 しめ縄』『しめ縄 伊勢』も絶賛ご予約承っております。

 



  お問い合わせ窓口

 

    ・電話番号 : 0596-63-8805 ( 9:00 - 19:00 ・休業日を除く)

    ・FAX番号 : 0596-63-8850 ( 24時間 )

    ・Eメール  : info@isemiya.com  ( 24時間 )

    ・お問い合わせフォーム  : https://www.isemiya.com/contact/index.php  ( 24時間 )

 

    神具の地、伊勢の神棚神具専門店 伊勢宮

    https://www.isemiya.com

    〒516-0016

    三重県伊勢市神田久志本町1474-3 伊勢倉田山ぶんか館

 


 

カテゴリ:
神具

 

さて、本日は敬老の日。

 

敬老の日とは「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨として、

元々は、「としよりの日」と何とも素っ気ない名で呼ばれていたそうですが、

 

今の60,70代の方は、見た目にも大変若く、敬老の日として何かお祝いをするにも、失礼でないかと、心配してしまう程です。

まだまだ現役として、お仕事されてる方も少なくないとは思いますが、以前よりは、余暇を楽しむ時間も増え、

ご夫婦やご友人と、ご旅行などに出掛ける機会も少しは増えてきたころでしょうか。

 

 

そうした行き先として、一生に一度はお伊勢さんでお参りをという思いで、こちらに来ていただく方々も多いかと思います。

 

 

先日、お聞きしたお話のなかでも、

定年後に初めて、ご夫婦で伊勢においでになり、今まで、神棚を祀ったこともなかったそうですが、

伊勢神宮を初めてお参りし、とても感動され、この歳からでも神棚をお祀りしたいということでご注文をいただきました。

 

そうしたお話を聞かせていただくと、大変、心を動かされます。

今までは仕事中心の生活で、そうした余裕もなく、定年後はじめて、その良さに気付いたとおっしゃっておりましたが、

今からでも、十分に時間がございますので、また次のご遷宮となる20年後まで、どうか御達者でいて下さいとお伝えしました。

 

 

神棚をはじめてお祀りされるきっかけや時期は、皆様それぞれにございまして、

先述のお伊勢参りや、ご新築・お引越し、厄年払いとしてや、事業のご発展祈念など色々とございますが、

思い立ったが吉日として、その日が、お客様にとって最適な日とお伝えしております。

 

この日本特有の文化として多くのご家庭、職場などで、お祀りいただき、

われわれとしましては、そのお手伝いをさせていただければ幸いでございます。

 

 

初めての神棚として、先述の方は、今までの分もということで、上等なものをお選びになられたましたが、

大きさや値段にとらわれることなく、お客様にとって、ふさわしいものを選んでいただければ結構です。

「はじめは、小さいこの神棚からはじめて、次は、少し大きいこの神棚にします」と、

次の神棚を既に決めてらっしゃるお客様もなかにはお見えになります。

 

 

常日頃からお伝えしておりますが、敬神のこころはもちろん基本とした上で、

楽しむというと、誤解を生むかもしれませんが、生活を、気持ちをより豊かにしていただくという基準も

非常に重要かと思います。

 

 

多種多様な神棚神具、また今なら、この時期限定の神棚にお祀りする、伊勢のしめ縄をご用意させていただいております。

お客様にとって、ふさわしい品が、当店で見つかれば大変嬉しく思います。

 

 

 お選びの際に、気になる点がございましたら、下記の【お問い合わせ窓口】までお気軽にお問い合わせ下さい。

 


 

  お問い合わせ窓口

 

    ・電話番号 : 0596-63-8805 ( 9:00 - 19:00 ・休業日を除く)

    ・FAX番号 : 0596-63-8850 ( 24時間 )

    ・Eメール  : info@isemiya.com  ( 24時間 )

    ・お問い合わせフォーム  : https://www.isemiya.com/contact/index.php  ( 24時間 )

 

    神具の地、伊勢の神棚神具専門店 伊勢宮

    https://www.isemiya.com

    〒516-0016

    三重県伊勢市神田久志本町1474-3 伊勢倉田山ぶんか館

 


 

 

カテゴリ:
神棚

年末に向けて

 

まだまだ、秋という感じはしませんが、ひしひしと、夏の終わりを感じる頃となりました。

夏前には、仕事着の夏服を新調しようかと思っておりましたが、気付いてみれば、、

自身の買い物などに出掛ける暇もなく、あるもので済ませたまま、今年の夏も終わりを迎えそうです。

 

 

さて、9月に入りまして、神棚神具の動きも、いよいよ活気づいてまいりました。

伊勢のしめ縄のご予約も、おかげさまで、非常にペースよくご予約いただいております。

有り難い悩みではございますが、この時期から数量が心配になる程の勢いです。

既にご予約がお済みのお客様方は、そうした安心感をひとつ、手にして頂けたといったところでしょうか。

 

 

各ご家庭の新年を迎えるにあたってのご準備も、今年もこうして始まりを迎えたんですね。

当店もここから、年末最終日のゴールまで、可能な限り、そのお手伝いをさせていただきますので、

僭越ながらのお願いとしまして、出来れば、お早めにお申し付けいただけますと幸いでございます。

 

 

季節の変わり目は、体調面、精神面にも乱れが出やすくなる傾向があるそうです。

軽い運動を兼ねて、お近くの神社へご参拝されたり、ご自宅の神棚の清掃を心掛けたりして、

そうした負の気配を吹き飛ばしていただければと思います。

 

 

カテゴリ:
近況
タグ:神具 , 神棚 , しめ縄

 

昨日から開始させていただきました「お伊勢さんのしめ縄」ご予約受付開始ですが、

この時期、しかも初日から、多数のご予約をいただきまして誠にありがとうございます。

 

shime_cate0...

 

 

この時期に年の瀬の準備?と、急かすようで、大変申し訳ない気持ちもございますが、

年末に、毎年購入していただいている方々へ、売切れにつきお断りをさせていただくことの方が、

もっと辛く、出来ればご愛顧いただいております多くの皆様のもとで、お祀りいただきたいという、

判断から、時期を早めさせていただきました。

 

年末は、私どもの仕事は、有り難いことではございますが、大変な繁忙期となります。

年末準備となる神棚や、神具はもちろん、しめ縄、お正月商品の三宝三方)など、

本当に猫の手も借りたいくらいの忙しさで、冷静さを保ちつつも、どこか手落ちがないか、

納期は大丈夫かと、毎年毎年、わずかな睡眠時間で、頭の中がぐるぐると、優先順位の段取りなどで、

いっぱいになります。

 

その点、ご予約のお客様へは、優先的にご用意させていただくことが出来ますので、

数量が足りるかという心配もなく、こちらも安心して、発送することができます。

 

ただ、こうして忙しくさせていただくのも、伊勢のしめ縄伊勢の神棚を、お選びいただくお客様が

いらっしゃってこそ。本当に有り難いという感謝の気持ちでいっぱいです。

 

どうか、皆様も出来る限り、暮れの何かと忙しいご準備を分散され、万事無事、年末年始を迎えたいものですね。

 

カテゴリ:
近況

神棚の作法

 

お客様からご質問いただく内容として、一番多いのは神棚の作法です。

初めてお祀りするので、どのようなものを選び、どうすればいいのか?

 

お答えとしては、非常に簡単です。

神棚は、ご自宅、又は事務所に、神社があると思っていただくのが、一番わかりやすいと思います。

 

まずは、神棚の方角について。

 

神社様の向きも、ほとんどが、南向きか、東向きに建てられているのと同様に、

神棚も、南向き、または、東向きにお祀りいただくのが、一般的です。

 

お祀りされる部屋や場所も、薄暗く、家族が寄り付かない部屋よりも、

清浄で、ご家族にとって親しみのある落ち着いた場所の方が、良いことは、

言うまでもないかもしれません。

 

 

ドアや襖(ふすま)など、部屋と部屋の導線となる場所の上は、

常に、人が行き来する騒々しいところですので、ご配慮としてあまり好ましくないばかりか、

ドアの開け閉めの振動などで、神具が落下する危険がございますので、避けた方が宜しいかと存じます。

 

 

また、ご自宅、事務所などで、神棚を据えた階上を人が通ることがある場合、

これは日本人独特な感性と言えるかもしれませんが、何だか、失礼な気がしませんか。

 

こうした場合に、神様へのご配慮として、ご使用いただくのが、神棚の上のの文字です。

この上には、雲(天)以外に、何もないことを示し、配慮するわけです。

この神棚の「雲」には、手書きのもの、木彫りの雲型などがございます。

 

 

どうでしょう。考えてみると、何も難しくないですよね。

あるのは、神様を敬う気持ちだけといっても過言ではありません。

 

ですので、神棚をおまつりする際の条件として、

どうしても上記の条件に当てはまらない場合も出てくることあるかもしれません。

 

ですが、そこは、ご自身の神様を敬う気持ちさえあれば、あまり気にされなくてもよいでしょう。

一番大切なのは、お気持ちです。おまつりされる条件は、それぞれございましょうけど、

そこに通じるものは、神棚を据え、日頃の感謝を捧げるお気持ちではないでしょうか。

 

長くなりましたので、神棚へのお供えや、神棚へのお祀りの仕方は、また次回にさせていただきます。

 

 

カテゴリ:
神棚
このページの先頭へ戻る