お盆に向けた御霊舎(神徒壇)のご案内。
お盆やお彼岸というと、仏教のものと思われがちですが、
もともと、こうした行事は、先祖供養、家を守護する祖霊(先祖)を迎える祭りとして、
古来より続く、素朴な民間信仰として、今に伝わるものです。
ですので、ご先祖様に守られているという考え方は、どちらも同じものですが、
輪廻転生を教えとする仏教よりも、原始宗教に近い、現在の神道の考え方に非常に近いと考えられております。
それらが習合し、お盆行事が今に伝わるものとなっておりますので、当然、考え方として対立するものではありません。
そのお盆の時期や風習も地域により、違いがございまして、
関東の一部地域では、このお盆が一般的に知られております8月のお盆よりひと月早い、
新暦の7月13日に迎える地域がございます。
そうした地域の方にとりましては、お盆まで約ひと月余り。
御見積依頼等もいつもより多くいただいておりまして、
既にご注文いただきました方への7月初旬の納品へ向け、急ピッチで進めておるところです。
また、8月のお盆にそなえ、ご検討いただいているお客様も、
お盆休み前は、製作が非常に立込んでまいりますので、出来ましたらお早めにご注文いただけますと
ご希望日時での、余裕をもったご納品が可能となります。
伊勢の信頼の御霊舎(神徒壇)を引き続きご検討いただけますと幸いです。
既製品以外のサイズも承っております。
ご予算、ご希望に応じて御見積いたしますので、お気軽にご相談下さいませ。
伊勢宮の御霊舎: https://www.isemiya.com/products/list.php?category_id=10