朔日(ついたち)の過ごし方
2012/05/31
明日で、月が改まり、6月を迎えますね。
月の最初の日には、氏神様にお参りしたり、神棚の榊を新しいものに、
また、季節の初ものや旬のものなどを神棚にお供えし、ご家庭などでいただくのもよいものです。
皆様のご地域の、この時期の旬といったら、どんなものがあるのでしょうね。
鮎の解禁日であったり、果物や夏野菜なども、徐々に出回る頃でしょうか。
決して高価なお供えでなくても、家庭菜園で採れたお野菜などもいいですね。
そうして、家族みんなで楽しくいただくことで、神棚をより身近に感じていただき、
また次の世代へ神さまを敬うこころを、継いでいけるのではないでしょうか。
皆様のご家庭なりの、朔日の過ごし方を、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
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